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【ボスキー】

 会社のパソコンでゲームを楽しんでいたら、上司が近づいてきた。家のパソコンでエッチなコンテンツを見ていたら、親あるいは奥さんがやってきた。なんてとき、その場をごまかすための機能。

 ボス(boss)は、親分や上司のこと。キー(kye)は、ボタンなどのことだけど、この場合、実際には画面の一部だったりアイコンだったりする。要は、「親分が来たら押すボタン」といった意味だ。一部のゲームソフトに用意されているほか、単独で機能するボスキーソフトもある。

 ボスキーを押すと、瞬時に表計算ソフトなどの画面に切り替わる。その画面をにらんでいれば、仕事をしているように見える。ただし、実際に表計算ソフトが起動するわけではなく、それっぽい画面が表示されるだけ。その画面で作業することはできない。あくまでも、一時しのぎだ。

 ま、ボスキー自体、本当に窮地を救ってくれるというより、半ば冗談で付いていると思った方がいい。実際、かなりお粗末な画面が出ることもあって、上司がパソコンを使えなかった時代ならともかく、誰もがパソコンを使う今では一目でバレることが多いだろう。また、LANに接続されているパソコンの場合、システム管理者のコンピュータで一般のパソコンユーザーが何をしているか監視することも可能だ。

 なお、ゲームソフトでは、ボスキャラを倒すためのキーアイテム(鍵となるもの)や、ボスの権利を得るためのキーアイテムをボスキーと呼ぶこともある。

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用語解説:下島 朗(株式会社エントラータ)監修

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