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【ホームサーバー】

 近い将来、家の中にある情報機器や家電製品を相互接続して、より便利に使えるようになるといわれている。

 その際、いろいろな機器の中心にあってネットワークの要となるコンピュータ、あるいはコンピュータ的な機器をホームサーバーという、というのが当初の定義だったように思う。ところが最近は、別の機能を重視した機器をホームサーバーと呼ぶようになってきた。

 今後、テレビ放送はデジタル化してチャンネル数が増える。そうすると、たとえば膨大な番組の中から、とりあえず興味のある番組を録画して、時間があるときにザッと見て、つまらない番組はどんどん消す、といったことができてほしい。

 そのために、テレビ画面に番組表(EPG)を呼び出せて、簡単に録画予約ができて、何百時間分もの番組を録画できて、見たい番組を簡単に呼び出せて、不要な番組は簡単に消去できる装置が考えれられている。最近は、こうした機能を持った装置をホームサーバーと呼ぶことが多くなってきた。

 具体的には、大容量のハードディスクやDVD-RAMといったメディアにテレビ番組を記録する。この装置を通じてインターネットに接続したり、インターネットから取り出した情報も保存できる。録画中に別の番組を見たり、インターネットを利用したりすることも可能になる。あるいは、音楽データやデジタルカメラの写真をたくさん保存しておくといったこともできるようになる見込み。

 結局のところ、音楽、映像、デジタル写真、インターネット上の情報など、いろいろなデータを蓄積しておける機器がホームサーバーということになりそうだ。そして、必要に応じてパソコンやテレビやオーディオ機器などにデータを渡し、それを楽しむことができる。ついでに、その他の家電製品のコントロールなどもできる可能性が高い。

 現在、少しずつホームサーバー的な機能を持った製品が出はじめているけど普及はこれから。

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用語解説:下島 朗(株式会社エントラータ)監修

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