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【ペイパービュー】

  • PPV

 英語で書くと pay per view で、略して PPV と書くこともある。pay は料金などを「払う」、per は「~ごとに」、view は「見る」とか「眺める」といった意味。つまり「見た分に応じて料金を支払う」ということ。

 たとえば、有料のテレビ放送で映画を見るとしよう。今のケーブルテレビや衛星放送は、サービスごとかチャンネルごとに毎月一定の料金を払う方式が多い。映画などの専門チャンネルを契約すると、見ても見なくても毎月数千円を払うことになる。

 ペイパービュー方式が普及すると、映画1本、スポーツ中継1試合、コンサート中継1回分など、番組ごとに数百円くらい課金されるようになる。これなら、見た分だけ払うのでムダがない。ビデオ・オンデマンドとの組み合わせが実現すれば、まさに新時代のサービスという感じ。

 このほか、インターネットを通じて映像や音楽を流すサービスでも、見た分だけ、あるいは聞いた分だけ払う方式が導入されつつある。これらも、ペイパービュー型のサービスといえる。

 しかし、ペイパービューを実現するには、どの契約者がどの番組を見たかサービス提供者が把握しないといけない。インターネットの場合はユーザーIDがあるから現実性もあるけど、ケーブルテレビや衛星放送だと新たな手間がかかる。電子マネーを使って見る前に払う方法もあるけど、これはインターネットでもまだまだ普及しているとはいえない。

 利用者も、番組を見る前に料金を確認したり、課金を了承する必要がある。電子マネーの場合は、そのサービスに対応した電子マネーを事前に用意しないといけない。

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用語解説:下島 朗(株式会社エントラータ)監修

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