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【ベイズ確率】

  • ベイズ推定

 18世紀の数学者、トーマス・ベイズの理論を元に発展してきた、広い意味での確率論。

 たとえば、コイン投げで表が出る確率は2分の1、サイコロの目が出る確率はどれも6分の1で、これはイカサマがなければ不変だ。しかし、歴史上の出来事や人間の行動などは、必ずしも数学的な確率で割り切ることができない。

 こうした不確定でランダムに発生する要素まで含めて、あることが起こる可能性、もっともらしさを数値に表わしたものをベイズ確率という。そして、それを割り出すのがベイズ推定だ。

 ベイズ確率もベイズ推定も統計学上の方法論に過ぎないけど、さまざまな分野で利用・応用されている。こうしたベイズの方法論を支持する人をベイジアンといって、IT の世界でも不確実な事象から関連性を引き出すベイジアンネットワーク、スパムメールの検出に利用されるベイジアンフィルターといった技術に応用されれている。

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用語解説:下島 朗(株式会社エントラータ)監修

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