
コンピュータを動かす(仕事をさせる)ための命令を、コンピュータに理解できるカタチで記録したもの。ほとんどのプログラムは、プログラム言語というものを使って、そのプログラム言語のルールに則って書かれている。
対象となるコンピュータは、メインフレームと呼ばれる大型コンピュータ、サーバーなどの中規模コンピュータ、パソコンなどの小型コンピュータのほか、PDA(携帯情報端末)などの小型機器も含まれる。また今は、周辺機器や携帯電話、家電製品や車の電子部品にもプログラムが組み込まれている。いわゆる電子機器なら、ほぼ確実に何らかのプログラムが入っていると思っていい。
プログラムのことをソフトウェア、あるいは単にソフトということも多いけど、今のソフトウェアはほとんどが複数のプログラムの組み合わせになっている。また、コンピュータや周辺機器の中にも、目的に応じた多くのプログラムが組み込まれている。
前述のように、コンピュータ・プログラムを作るにはプログラム言語というものを使う。これには多くの種類があって、目的に応じて使い分けられている。専門家でないと使いこなせないものもあれば、一般のパソコンユーザーでも勉強すれば使えるものもある。
また今は、ワード(ワープロソフト)やエクセル(表計算ソフト)といったビジネスソフトに付いているマクロ機能が高性能になっていて、かなり複雑なことができる。これも、プログラムの一種といえる。
あるいは、インターネットを通じて実行させるアプレットもプログラムの仲間。さらに、最近ますます被害が広がっているコンピュータウイルスも悪質なプログラムの一種だ。
用語解説:下島 朗(株式会社エントラータ)監修