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【プラットフォーム】

 これは、概念をあらわす言葉なので、ちょっと難しい。「土台となるもの」というイメージを持って、以下の説明を読んでもらうと少しは分かるかもしれない。

 パソコンに限らずコンピュータは、まずハードウェアがあって、そこに基本ソフトを組み込んで、その上でワープロや表計算、ゲームなどのアプリケーションソフトを使う、という三層構造になっている。

 パソコンの他にも、ワークステーションやメインフレームと呼ばれる大型コンピュータなど、いろいろな種類のコンピュータがある。パソコンも、大きく分けてウィンドウズパソコンとマッキントッシュの2種類がある。

 そして基本ソフトは、コンピュータの種類にあったものを使う必要がある。そこでまず、コンピュータの種類が、ハードウェアとしてのプラットフォームということになる。

 実際、ウィンドウズパソコンというプラットフォームでは、ウィンドウズという基本ソフトを使っているし、マッキントッシュというプラットフォームではマックOSという基本ソフトを使っている。

 次に、ウィンドウズにも種類がある。今はウィンドウズXPが組み込まれたパソコンが多いけど、以前はウィンドウズ98やウィンドウズMeが組み込まれていた。ウィンドウズ2000を使っている人もいる。その前はウィンドウズ3.1やウィンドウズ95が主流だったし、さらにその前はMS-DOSが使われていた。

 これらの基本ソフトも、プラットフォームということができる。たとえばウィンドウズ95に合わせて作ったアプリケーションソフトは、MS-DOSやウィンドウズ3.1の上では使えない。もちろんマックOSの上でも使えない。そのため、ウィンドウズ95用のソフトは、ウィンドウズ95というプラットフォームに合わせて作られている、というわけだ。

 ちなみに、ウィンドウズ95用として作られたソフトは、その後に出てきたウィンドウズ(98/Me/NT/2000)でも使える。この点については、プラットフォームの説明とは関係なく上位互換のページを見てほしい。

 なお、プラットフォームより根本的な、コンピュータの構造や設計段階での考え方はアーキテクチャということが多い。

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用語解説:下島 朗(株式会社エントラータ)監修

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