【ブレードサーバー】
サーバーの形状を表す言葉。サーバーというのは、インターネットや社内LANなどに接続されたコンピュータのうち、ネットワークの管理や共有データの保存・提供などを行っているもの。
サーバーには多くの種類があって、その大きさや性能もさまざま。普通のデスクトップパソコンと大差ないものもあれば、ちょっと前の大型コンピュータ並のものもある。で、大型のものは、複数のサーバーを連結して使っていることが多い。
とはいえ、パソコンのような形のコンピュータをたくさん並べると置き場所をとって効率が悪い。そのため最近は、ラックマウント型のサーバーが増えている。これをブレードサーバーにすると、さらに省スペースかつ効率的に運用できる。
パソコンも、一般的なサーバーも、本体にマザーボードと呼ばれるメインの基板が入っている。そして、その上に CPU やメモリーといった主要部品が載っている。極端な話し、これにハードディスクなど最低限必要な部品を追加すれば、そのままネットワークに接続して1台のコンピュータとして使うことが可能だ。
で、実際に、基板の状態でサーバーとして機能するものをブレードサーバーと呼んでいる。といっても、基板のまま床に置くわけにいかないから、専用のケース(ラック/収納ユニット)に複数枚のブレードサーバーを収めて使う。電源ユニットなどは、複数枚で共有できるので単体のサーバーを連結するより効率的だ。大きなものだと、ひとつのケースに数百台(枚)のブレードサーバーを収めることもできる。
ブレード(blade)は、刀や包丁などの「刃」のこと。剥き出しの基板が刃物のように見えることから、こう呼ばれるようになったとされる。
用語解説:下島 朗(株式会社エントラータ)監修



















































































