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【フロー制御】

 コンピュータと周辺機器、パソコンとモデム、あるいはルーターなどの通信機器、さらに通信回線も含めて、情報機器の間ではさまざまなデータが行き来している。このデータの流れをフローという。

 そして、どのくらいの速度でデータを送受信できるか、機器やケーブル、回線によって異なる。

 現在、多くの機器がバッファといって、一時的にデータを溜める機能を持っている。そして、処理速度を超えるデータが送られてきたときはバッファに記録することでデータを失わないよう工夫されている。

 しかし時には、それでも間に合わないケースがある。そんなときは、データを受信している機器から送信している機器に対して、一時的にデータの送信を止めるよう信号を送る。そして、処理が間に合ってきたらデータ送信を再開していいという信号を送る。

 こうした仕組みをフロー制御という。そしてフロー制御には、専用の信号線を使うハードウェアフロー制御と、データの中に信号を混ぜるソフトウェアフロー制御がある。

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用語解説:下島 朗(株式会社エントラータ)監修

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