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【フレーム】

 これは英単語のframeで、本来は「骨組み」とか「枠」といった意味。事業などの骨子を決めることをフレームワークというし、絵や写真を入れる額縁もフレームと呼ぶ。

 パソコン関連でも、いろいろな場面でフレームという言葉が使われている。しかし、普通のパソコンユーザーが聞いたり使ったりするのは、主に次のふたつのケースだと思う。

 まず、インターネットのホームページを開いたとき、ブラウザーの表示画面が自動的に分割さることがよくある。左右に2分割だけでなく、上下にも分かれて3分割ということもある。この分割された、ひとつひとつの画面をフレームという。

 ごくまれに、ホームページの注意書きとして「フレーム対応のブラウザーを推奨」なんて書かれていることがある。しかし、最近のブラウザーなら間違いなく対応しているので心配ない。

 もうひとつのフレームは、動画の1コマのこと。最近は、パソコンの画面で動画を見ることが多くなった。ビデオCDやDVDビデオを再生できるパソコンも珍しくないし、インターネットでも動画を見られるようになっている。また、自分で撮影したビデオ映像をパソコンに取り込んで編集したり、ハードディスクにテレビ番組を録画したり、これらを書き込み型DVDに記録することもできる。

 で、これらの動画は、少しずつ違う画像を次々と表示することで動く映像にしている。子供のころ、ノートや教科書のすみに少しずつ違う絵を描いてパラパラ漫画を作った人も多いと思う。基本的には、これと同じ原理だ。

 パソコンだけでなく、映画もテレビも同じような原理で動画を映し出している。この、1コマ1コマをフレームという。そして、1秒間に表示できるフレーム数をfpsという単位で表す。

 なお、パソコンの場合、画面の一部に小画面として動画を表示することが多い。そして、この小さな画面をフレームということもある。

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用語解説:下島 朗(株式会社エントラータ)監修

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