用語解説辞典

用語解説辞典 知りたい用語はここで検索

用語解説辞典トップに戻る

【フレッツ・ADSL】

 NTT東日本/NTT西日本が、2000年12月から提供しているADSLサービス。ADSLについては別のページでも説明しているけど、簡単にいうと普通の電話回線(アナログ回線)を使って高速かつ定額でインターネットに接続できるサービス。

 フレッツ・ADSLは当初、上り回線が最大512kbps、下り回線が最大1.5Mbpsのサービスから始まった。2001年12月には、下り最高8Mbpsのサービスも追加された。その後も高速化が進み、現在は下り最高12Mbps や、下り最高24Mbps のコースもある。従来のモデムが最高56kbps、ISDNの1回線分で64kbpsなので、はるかに高速だ。ただし、ベストエフォート型サービスといって、常にこの速度が保証されているわけではない。

 フレッツ・ADSLには、いま使っている電話回線と共有するタイプと、フレッツ・ADSL専用の回線を新たに契約するタイプがある。サービス開始当初は、ADSLモデム等をNTT東日本/NTT西日本から借りる方式だったけど、今は自分で用意したり買い取ることもできる。

 サービス範囲は、東日本が東京23区の一部から初めて主要都市に拡大中。西日本も大阪の一部から初めて、はやり拡大中だ。利用するには、別途、このサービスに対応したプロバイダーに加入している必要がある。また、プロバイダーの利用料は別にかかる。

 なお、ADSLには高速版と簡易版など技術的な分類がある。1.5Mbps版のフレッツ・ADSLは、専門的にいうと G.992.2(G.Lite) Annex C という方式に対応している。8Mbps版の方は、G.992.1(G.dmt) Annex C になる。

ふの一覧に戻る

用語解説:下島 朗(株式会社エントラータ)監修

page top