【フレックス】
- Flex
アドビシステムズという会社が開発した、RIA を実現するための技術のひとつ。RIA というのは別のページで説明しているように、ウェブサイト上で動く、表現力が豊かなコンテンツやプログラムのこと。
現在、インターネット上で広く使われている技術のひとつに Flash がある。これは、当初はウェブサイト上で動画やアニメ、ゲームなどを再生する技術として広まった。
Flash 自体は、そういったコンテンツを作るためのソフトで、その再生には Flash Player が必要だ。とはいえ、Flash Player は非常に普及率が高く、今では事実上の標準といっていいほど普及している。
さて、この Flash だけど、アニメなどのコンテンツだけでなく、たとえばグラフを使って動きのあるプレゼンテーションを行ったり、ショッピングサイトで自由に商品デザインを変えてみせるといった業務用のプログラムを作ることにも使える。
しかし、もともと映像系のコンテンツ作成をメインとした技術だっため、動きの制御に時間軸を使ったりしていて、一般のプログラマーには馴染みにくいところがある。
そこで、そうした映像系の機能を減らし、コーディングと呼ばれる通常のプログラミング作業で動きのあるグラフや変化のある画面を作成できるようにしたのが Flex(フレックス)だ。これによって、一般のプログラマーでも表現力が豊かなウェブサイトの制作が可能になる。
Flex で作成したデータも、Flash と同様、swfファイルになる。ただし、手元のパソコン内だけで画面を再生するのではなく、ウェブサーバーと情報をやり取りしながら表示データを作成する。
用語解説:下島 朗(株式会社エントラータ)監修



















































































