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【フィルムスキャナ】

 現像済みのフィルムから、写真をデジタル画像としてパソコンに取り込むための装置。スキャナは、画像を取り込むための周辺機器。

 たとえば、これまで撮り溜めた写真フィルムがたくさんあって、それをパソコンに取り込んで保存したり、ホームページに載せたいといった場合は、フィルムスキャナを使うといい。

 ただし、あくまでもフィルムから画像を読み取る装置なので、プリントされた写真や印刷された原稿を読み取ることはできない。こういった場合は、フラットベッドスキャナなど普通のスキャナを使おう。

 また、フラットベッドスキャナに透過原稿ユニットという機能が付いていれば、フィルムスキャナとして使うこともできる。ただし、精度を追求する場合は、専用のフィルムスキャナを使う方がいい。

 現在普及しているフィルムスキャナは、35mmフィルムとAPSフィルムに対応したものが多い。フィルムはネガでもポジ(スライド)でも大丈夫。

 中判(ブローニー判)サイズに対応したフィルムスキャナも多少はあるけど値段が高い。そのため、中判や大判(4×5など)のフィルムを読み取るときは、透過原稿ユニット付きのフラットベッドスキャナを使うのが一般的だ。

 フィルムスキャナの解像度は、現在、2700dpiから4000dpiくらい。一般的なフラットベッドスキャナより、かなり高い。それだけ高精細な画像が得られるわけで、取り込んだ画像は印刷原稿としても使える。

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用語解説:下島 朗(株式会社エントラータ)監修

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