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【フィックスド・モバイル・コンバージェンス】

  • FMC

 FMC は、Fixed-Mobile Convergence (フィックスド・モバイル・コンバージェンス)の略で、日本では「固定電話と携帯電話の融合」といわれる。

 現在、個人(家庭)でも企業でも、固定電話、携帯電話、インターネット接続などのデータ通信を状況に応じて使い分けている。そして従来は、それぞれ通信会社もバラバラで料金の支払いも別々だった。

 これは、利用者には面倒なこと。どの場合はどの通信方法を使うとお得なのか、それも分かりにくい。そこで、固定電話と携帯電話のサービスを統合しようというのが FMC だ。

 といっても、具体的な規定があるわけではなく、通信会社によっても定義やサービス内容が異なる。しかし、おおむね以下のようなサービスが考えられる。

 まず、電話番号がひとつに統合されて、通常は固定電話に電話がかかってくる。あるいは、IP電話の契約をしていれば、IP電話にかかってくる。外出中は自動的に、同じ番号で携帯電話につながる。電話をかける際も、どの通信方法を使うか考えなくても自動的に最適な方法が選択される。

 これによって、電話番号だけでなく端末(電話機)がひとつで済むようになる。また、ネット接続サービスまで含めて料金の請求と支払いが一本化されて手間が省ける。といったメリットが生まれる。

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用語解説:下島 朗(株式会社エントラータ)監修

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