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【ファイバー・ツー・ザ・ホーム】

  • FTTH

 現在すでに、電話線を含めた情報通信網の多くの部分が光ファイバーケーブルになっている。しかし、家庭に引き込まれている電話線は、まだ多くが銅線のまま。これを、光ファイバーにしようという計画をファイバー・ツー・ザ・ホーム(Fiber to the home)、略してFTTHと呼んできた。

 光ファイバーは、銅線のケーブルに比べて、ものすごく大量のデータを送受信できる。そのため銅線が光ファイバーに替わると、電話として使うだけでなく、インターネットを通じた新しい情報サービスも期待がふくらむ。

 たとえば、インターネットで映像が見られるといっても、普通の電話回線(アナログ回線)やISDNだと小さくて荒い画面になってしまう。しかし、光ファイバーになれば、きれいな映像がサクサク動くようになる。逆に、自分で撮影した映像などを発信することも可能だ。音楽データや各種ソフトも短時間でダウンロードできるので、オンラインで買いやすくなる。

 従来、FTTHは、2005年までに希望する家庭には光ファイバーを引き込めるようにしようという構想だった。しかし、2000年末には一部の地域で試験運用がはじまり、2001年8月にはBフレッツという名称でインターネット接続サービスが開始された。

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用語解説:下島 朗(株式会社エントラータ)監修

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