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【ピアフ】

  • PIAFS

 PHSを使ってデータ通信するための規格。この規格に対応した機器を使うと、32kbps あるいは 64kbps の通信速度インターネットなどに接続できる。

 PIAFSは、PHS Internet Access Forum Standard の略で「ピアフ」と読む。

 一般の電話回線(アナログ回線)では、56kbpsの通信速度が一般的。従来の携帯電話では、9.6kbpsが一般的。というわけで、外出先からノートパソコン携帯情報端末でインターネットや会社のLANに接続したいときはPIAFS対応のPHSを使うほうが速い。

 利用するには、まずPIAFS対応のPHS端末(電話機)がいる。今はかなり普及している。ただし、かつて激安で売られて(配布されて)いたPHS端末は、ほとんど対応していないはずだ。

 それと、PHS端末とパソコンを接続するためのPCカードケーブルが必要になる。あるいは、普通の通話はできないけど、ノートパソコンのPCカードスロットやPDAのCFカードスロットに挿して使えるPIAFS専用のPHS端末もある。

 さらに、接続する先がPIAFSに対応している必要がある。インターネットに接続する場合は、契約しているプロバイダーのPIAFS対応のアクセスポイントに接続する。PIAFS対応のアクセスポイントがないプロバイダーだと利用できない。

 会社のLANなどに接続する場合は、LANにPIAFS対応のTAなどを接続して必要な設定をしておく必要がある。最近は、PIAFS対応のTAが増えているので比較的簡単に利用できるようになっている。

 同じ方法で、自宅のパソコンに接続することもできる。たとえば自宅のデスクトップパソコンに保存してある文書を、外出先で手元のノートパソコンに呼び出すなんてことができる。ただし、自宅のパソコンの電源が入っている必要がある。

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用語解説:下島 朗(株式会社エントラータ)監修

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