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【ビット】

  • bit

 コンピュータにとって最も基本となる単位。「0 か 1 か」という情報ひとつが 1ビット(bit)で、それを 8桁にしたもの、つまり 8ビットで 1バイトという単位になる。

 普通、パソコンで扱うファイルの大きさはバイトで表される。といっても実際には、もっと大きなキロバイト(KB)とかメガバイト(MB)といった単位になっている。

 一方、インターネットなどの通信速度は、ビットで表されている。bpsというのは、ビット毎秒ということだ。そのため、56000bps(56kbps)のモデムだと、理論的には 1秒間に最大で 56000ビットのデータを送れることになる。これは 7000バイトにあたり、半角文字なら 7000文字分、全角文字なら 3500文字分にあたる。

 さて、コンピュータのデータ(デジタルデータ)は「0 と 1 の組合せ」といわれる。確かにその通りなんだけど、コンピュータの技術者でもないと実際にそれを見ることはない。しかし実際、コンピュータ上で扱うデータは、すべて「0 か 1」になっている。

 この「0 か 1 か」が 1ビットの情報。で、8ビットというと 0 と 1 が 8個並んでいる状態。たとえば「00101001」とか。16ビットというと「0010100100101001」というように 16個並んでいる状態。

 ここで、数学で習った2進法を思い出してほしい。8ビットだと 0 から 255 まで表現できる。00000000 が 0 で、11111111 が 255 にあたる。つまり 8ビットだと、256種類の情報を表現できる。いまいちピンと来ない人は「にごろ」のページを参考にしてほしい。同様に 16ビットだと 65536種類を表現できる。2倍ではなく、2乗になっているところがミソだ。

 そして、8ビットのデータをひとまとめにして 1バイトという単位になる。つまり、上記の「00101001」といった状態だ。

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用語解説:下島 朗(株式会社エントラータ)監修

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