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【パーティション】

 パソコンでパーティションというと、ハードディスクの中に区切りを作ってドライブを分けること。区切りを作ることを「パーティションを切る」という。

 事務所を区切って会議室などを作る簡単な壁をパーテーションという。少し発音が違うけど、基本的には同じこと。つまり、容量の大きなハードディスクの中に区切りを作ってエリア分けするわけだ。

 最近は、数百GBの大容量ハードディスクが珍しくない。しかし、かつてウィンドウズ95では2GB以上のドライブを使うことができなかった。これは、ファイルの管理にFAT16という方法を使っていたためだ。そのためパーティションを切って、ハードディスクを分割して使う必要があった。

 後期のウィンドウズ95(OSR2)では、2GB以上のドライブも使えるはずだった。しかし、必ずしも使えるとは限らない。ウィンドウズ98以降は、FAT32という方式を使えば2GBの制限はなくなった。しかし、大きなハードディスクは二分割して使うことが多い。

 分割するといっても、実際にふたつ(あるいは、それ以上)に割るわけではない。ハードディスクの中で、ここまではDドライブ、ここから先はEドライブといった具合に決めるだけだ。もちろん目で見ることはできない。マイコンピュータを開くと追加した分のドライブがあるので、そこで確認できる。

 それでもハードディスクがクラッシュした(壊れた)ときなど、ドライブが分かれていると一方は助かることもある。また、デフラグスキャンディスクを行うときも容量が少ない方が早く終わる。

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用語解説:下島 朗(株式会社エントラータ)監修

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