
パリティチェックという使い方をすることが多い。これは、データの受け渡しをするとき間違いがないか確認する機能のこと。この言葉が出てくる状況はふたつある。
まず、かつてパソコン通信の設定をするとき、設定項目の中でパリティチェック「あり」「なし」を選択するケースがあった。ただし最近は、ほとんど設定する機会がなくなっている。もし出てきたら、日本で通信する場合、普通は「なし」でいい。
もうひとつは増設用のメモリーを買うとき。かつて使われていたSIMMと呼ばれるタイプのメモリー部品には、ファーストページやEDO-RAMといった種類があった。そしてファーストページには、パリティチェック機能「あり」と「なし」がある。
基本的は「あり」の方が高性能だ。しかし、パソコンもパリティ機能に対応していないと意味がない。しかも、メモリー自体の信頼性が向上したためパリティ機能「なし」でほとんど問題ないとされている。
用語解説:下島 朗(株式会社エントラータ)監修