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【パケット】

 本来は「小包」という意味。コンピュータの世界では、パケット通信という言葉がよく出てくる。

 従来は、企業がパケット通信網というものを利用してデータを安く送受信するために使うことが多かった。そのため、一般のパソコンユーザーには縁の薄い言葉だった。ところが、インターネットもパケット通信の仕組みを使っているため今はよく耳にする。

 さらに、携帯電話やスマートフォンでもパケットという言葉が、すっかりお馴染みになった。携帯電話で電子メールなどを送受信するときも、データをパケットにしている。もちろん携帯電話向けウェブサイトのデータや、音楽やアプリのダウンロードも、パケットの状態で送られてくる。そして、かかった時間ではなく送受信したパケットの量によって課金される。

 パケット通信は、コンピュータ・ネットワークを使ってデータを送るとき、データを一定の大きさに分割して送る方式だ。この分割された、ひとつひとつのデータをパケットという。そして、各パケットに宛先のデータが付いている。宅配便の、何個口というのと同じような感じ。途中で壊れたり行方不明のパケットが出たら、それだけを送り直す仕組みになっている。

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用語解説:下島 朗(株式会社エントラータ)監修

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