【バージョン】
- Ver.
- Version
- リビジョン
ソフト名の後ろには、ほぼ必ず数字がついている。たとえば、一太郎12とかインターネット・エクスプローラ6とか。この数字をバージョンナンバーといって、そのソフトの改版回数を表している。
Ver.2 といった場合の Ver.は、英語の Version を略したもので、意味はバージョンと同じ。
改版して数字をあげることをバージョンアップという。もちろんバージョンアップすると、普通は機能が増えてより便利になる。
新しいソフトは通常、バージョン1.0からはじまる。発売前のテスト版だと、0.5とか0.9といった数字になっていることもある。発売後、チョットした修正を加えるとバージョン1.1になる。大きな変更があると、1.5や2.0に上がる。逆にバグの修正程度だと、0.01単位で数字を上げることもある。
どのくらいの変更で、どのくらい数字が上がるかはソフト会社の考え方しだい。どんどん数字を上げるメーカーもあれば、かなり大きな変更でも小数点以下の数字しか変えないメーカーもある。そのため、バージョンナンバーが小さいからソフトの性能が低いとは限らない。
マイクロソフト社も、以前は改版回数に応じたバージョンナンバーを使っていた。しかしここ数年、ウィンドウズやオフィスソフトでは、発売した年の数字が使われてきた。たとえば、ウィンドウズ98やオフィス2000といった具合。ところが最近は、ウィンドウズMeやオフィスXPといったように、数字以外の記号でバージョンを表す方式も使われている。
なお、小さなバージョンの変更をリビジョン(リビジョンアップ)ということもある。リビジョンは「改訂版」といった意味で、どちらかというと機能アップより修正の意味が大きい感じがする。
また、いろいろな規格も新しい機能を追加して改版されていく。この場合もバージョンということが多い。たとえば、パソコンに周辺機器を接続するための USB の場合、従来は USB1.1 だったけど、今は USB2.0 が普及している。
用語解説:下島 朗(株式会社エントラータ)監修



















































































