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【バージョン】

  • Ver.
  • Version
  • リビジョン

 ソフト名の後ろには、たいてい数字がついている。最近は、そのソフトの発売年がついていることもあるけど、以前は 2.0 とか 3.1 といった数字が多かった。この数字をバージョンナンバーといって、そのソフトの改版回数を表している。

 Ver.2 といった場合の Ver.は、英語の Version を略したもので、意味はバージョンと同じ。

 改版して数字をあげることをバージョンアップという。もちろんバージョンアップすると、普通は機能が増えてより便利になる。

 新しいソフトは通常、バージョン1.0からはじまる。発売前のテスト版だと、0.5とか0.9といった数字になっていることもある。発売後、チョットした修正を加えるとバージョン1.1になる。大きな変更があると、1.5や2.0に上がる。逆にバグの修正程度だと、0.01単位で数字を上げることもある。

 どのくらいの変更で、どのくらい数字が上がるかはソフト会社の考え方しだい。どんどん数字を上げるメーカーもあれば、かなり大きな変更でも小数点以下の数字しか変えないメーカーもある。そのため、バージョンナンバーが小さいからソフトの性能が低いとは限らない。

 マイクロソフト社も、以前は改版回数に応じたバージョンナンバーを使っていた。しかしウィンドウズやオフィスソフトでは、発売した年の数字が使われるケースが増えた。たとえば、ウィンドウズ2000やオフィス2010 といった具合。その後、ウィンドウズ・ビスタといった具合に、数字以外の記号でバージョンを表す方式も使われている。

 なお、小さなバージョンの変更をリビジョン(リビジョンアップ)ということもある。リビジョンは「改訂版」といった意味で、どちらかというと機能アップより修正の意味が大きい感じがする。

 また、いろいろな規格も新しい機能を追加して改版されていく。この場合もバージョンということが多い。たとえば、パソコンに周辺機器を接続するための USB の場合、従来は USB1.1 だったけど、その後 USB2.0 が普及し、今は USB3.0 も登場している。

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用語解説:下島 朗(株式会社エントラータ)監修

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