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【バッチ処理】

 とりあえず溜めておいた仕事を、あとでまとめて処理すること。パソコン用語というより、主に業務用コンピュータで使われてきた言葉。

 たとえば事務の仕事をしていて、窓口の営業時間中は伝票を起こすだけ、閉店後にまとめて集計したり帳簿へ記入するルールになっているとしよう。この、伝票を溜めておいて、あとで集計・記帳という手順がバッチ処理にあたる。

 コンピュータ・システムの場合は次のようになる。営業時間中は、データ入力用のコンピュータ(端末)にデータを入力するだけ。そして閉店後、大型コンピュータへ一気にデータを移す。複数の営業拠点がある場合は、全社のデータを管理している大型コンピュータへ、夜間、通信回線を通じて自動的にデータを送ったりする。

 こうした一連の作業、あるいは方式をバッチ処理という。以上、日次処理のケースで説明したけど、月次処理でも同様だ。日々、入力したデータを、あとで1ヶ月分まとめて集計するといったケース。

 かつて大型コンピュータを使った事務処理は、こうした方式が主流だった。日次や月次のデータを、処理センターまで人間が運んで集計することもあって、これもバッチ処理といっていた。

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用語解説:下島 朗(株式会社エントラータ)監修

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