用語解説辞典

用語解説辞典 知りたい用語はここで検索

用語解説辞典トップに戻る

【バスパワード】

 最初に、このページは「バスパワード」の説明です。「パスワード」は別のページを見てください。

 USBやIEEE1394の機能のひとつに、パソコン本体からの電源供給がある。USBやIEEE1394については、別のページで説明しているので必要に応じて見てほしい。簡単にいえば、周辺機器を接続するための新しくて便利なコネクター(正確には規格)だ。

 で、こうした接続規格に対応していて、なおかつバスパワードとなっている周辺機器は、パソコン本体から電気を供給してもらえる。つまり、周辺機器自体をコンセントにつなぐ必要がない。電気は、データ送信用のケーブルを通じてパソコンから送られてくる。

 この場合のバス(bus)は、データなどを送るメインの導線のこと。つまり、ケーブルだ。パワード(powered)は、動力や電力が供給されているといった意味で捉えるといい。

 パソコンの周辺機器が増えると、コンセントが足りないとか、電源を入れ忘れると使えないとか、いろいろ問題が出てくる。また、ノートパソコンを外で使う場合、パソコン自体はバッテリーで動いても周辺機器の電源が取れないから使えない、なんてことも起きる。

 バスパワードなら、こうした問題が解消する。ただし、どんな機器でも対応できるわけではない。スピーカーやハンディスキャナのような消費電力が少ない機器、あるいはIEEE1394で接続する機器はバスパワードのことが多い。

 一方、CD-Rなど、書き込みのとき安定的にたくさんの電力が必要で、しかもUSB接続の機器はバスパワードでないことが多い。つまり、コンセントにつながないと使えない。

 もちろん、ノートパソコンをバッテリーで使っている場合、バスパワードで周辺機器にも電気を供給すれば、それだけバッテリーの消耗が早まる。また、バッテリーの電源では弱くて使えない周辺機器もある。そのため、バスパワードでもAC電源でも使える周辺機器もある。

はの一覧に戻る

用語解説:下島 朗(株式会社エントラータ)監修

page top