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【バイナリーメール】

 かつて、パソコン通信で使われていた電子メールの一種。主に、データやプログラムを送受信するために使われた。今は、パソコン通信がインターネットに吸収されて、バイナリーメールの代わりに添付ファイルの機能が使われるようになっている。

 電子メールは普通、文字しか送れない。ワープロソフトで書いた文章でも、普通の電子メールで送ると文字サイズの指定やレイアウトはなくなってしまう。

 しかし、バイナリーメールという方法を使うとワープロ文書をファイルのまま送ることができた。そのため、文字サイズやレイアウトもそのまま相手に届く。もちろん、画像やプログラム(ソフト)など、パソコンで扱うデータなら何でも送ることができた。

 送受信の操作は、今の添付ファイルに比べると面倒だった。また、ファイルをそのまま送ることもできたけど、通信時間を節約するためにデータを圧縮することが多かった。このあたりは今も同じだ。

 なお、バイナリーは本来「2進法の」といった意味。ほかに、バイナリーファイルという言葉もある。

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用語解説:下島 朗(株式会社エントラータ)監修

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