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【ハッキング】

 一般的には、インターネットなどを通じて他人のコンピュータに不正アクセスしたり、中のデータを改ざんしたり壊したり、コンピュータを乗っ取って遠隔操作したりすること。本来は、コンピュータプログラムの制作などに没頭すること。

 ハッキング(hacking)は、斧などで「たたき壊す」とか「切り刻む」といった意味のハック(hack)に ing が付いたもの。そして、ハックに er をつけたのがハッカー(hacker)で「ハックする人」といった意味になる。

 ハッキングからコンピュータを守るのも、企業などのシステム管理者の大事な仕事のひとつ。その重要性は、ますます高まっている。また最近は、家庭でもブロードバンドでインターネットに常時接続することが多くなってきた。そのため、個人のパソコンもハッキング対策が必要になっている。

 個人の場合、ウイルス対策ソフトとセットになったパーソナル・ファイアウォールを使うのが基本だ。このほか、ウィンドウズやインターネット関連ソフトの不具合(セキュリティホール)を突かれることもある。これを防ぐには、メーカーのホームページで提供されているサービスパックなどを使って、こまめにソフトをバージョンアップしないといけない。

 あるいは、ファイアウォール機能が付いたブロードバンドルーターを介してインターネットに接続するのも現実的だ。ルーターがハッキングを防いでくれるので、そこに接続されたパソコンは守られる。

 企業などの場合は、同様の対策をサーバーやネットワークごとに、より厳格にやっていく必要がある。

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用語解説:下島 朗(株式会社エントラータ)監修

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