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【ネオダマ】

 一時期、コンピュータ・システムを導入する際のキーワードとして、さかんに使われていた言葉。

 ネットワーク、オープンシステム、ダウンサイジング、マルチメディアの頭文字を取ったもの。最後の「マ」はマルチベンダーを指すこともある。というか、両方の意味がある。

 ネットワークは、「LANにしよう」ということ。つまり小型のコンピュータやパソコンを相互接続して使うこと。

 オープンシステムは、「いろいろなメーカーの製品を組み合わせたシステム」ということ。あるいは「組み合わせ可能なシステム」という意味でもある。以前は1社の製品で統一しておかないと、まともに動いてくれなかった。

 ダウンサイジングは、別のページで説明しているからそっちを見てほしい。要は「システムを小型化しよう」ということ。

 マルチメディアは、「文字や数字だけでなく、絵や写真、グラフ、必要なら音や映像まで扱えます」ということ。文書にイラストを入れたり、データをグラフ化した資料を作ったり、写真入りのデータベースを作ったり、ということができるようになった。マルチメディアという言葉自体が、1990年代中盤の流行語でもあった。

 最後にマルチベンダーだけど、これは「いろんな業者から導入できる」ということ。いろいろな会社の製品を組み合わせて使えるようになったことが背景にある。

 というわけで、どれも今となっては当たり前のことばかり。そのせいか、ネオダマという言葉もあまり聞かなくなった。

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用語解説:下島 朗(株式会社エントラータ)監修

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