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【ナレッジ・マネジメント】

  • KM

 KMは、ナレッジ・マネジメント(Knowledge Management)の略。

 イントラネットやグループウェアなどのコンピュータ・ネットワークを使って、社内の知識(ナレッジ)を体系的に管理しよう。そして、みんなで共有して有効活用しよう。そして会社の競争力を高めよう、という考え方。あるいは、そういったことを実現するための仕組み。

 その根底には、社員ひとり一人が持っている知識は会社の財産で、知識は人・モノ・金・情報に次ぐ第5の経営資源という認識がある。

 しかし「社内の知識」と言われても漠然としている。分かりやすいものからいうと、まず社内にある企画書・報告書・レポートなどの文書。建築・建設会社やメーカーだったらCADで描いた図面もそうだ。今は、これらの文書をパソコン(コンピュータ)で作っているからデジタルデータとして保存・管理できる。

 次に、製品やサービスに関するQ&Aとか苦情とか、そういったデータを蓄積したもの。それと、自由な討論などで出てきた意見やアイディアなど。これらをまとめると、過去の経験などが元になった「暗黙知」という本人も意識していない知識を引き出せるといわれる。

 こうしたデータを収集して管理して有効に使うには、すべてのデータがデジタル化されて、データベースになっている必要がある。というか、こうしたデータを統合して管理できるデータベースとかコンピュータ・ネットワークが実用化したおかげで、ナレッジ・マネジメントが可能になったということだろう。

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用語解説:下島 朗(株式会社エントラータ)監修

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