【ドライブ】
ディスクに情報を書き込んだり、読み出したりする装置。日本語では「駆動装置」なんて訳されることもある。
たとえば、フロッピーディスクに情報を書き込んだり、読み出したりする装置はフロッピーディスク・ドライブだし、CD-ROMから情報を読み出す装置はCD-ROMドライブという。MO(光磁気ディスク)ならMOドライブだし、DVDならDVDドライブだ。ハードディスクも、正確にはハードディスク・ドライブという。
さて、ウィンドウズパソコンでは、Aドライブ、Cドライブといった言い方もする。これは、そのパソコンに付いているドライブに対して、一定のルールに基づいて順にアルファベットを割り付けたものだ。このアルファベットを、ドライブレターという。
一般のウィンドウズパソコンでは、フロッピーディスク・ドライブがAドライブ、Bドライブはなし、ウィンドウズが記録されているハードディスクがCドライブになる。ほかにもハードディスクがあれば、その後に続く。さらに、その後にCD-ROMドライブがくる。Bドライブが空いているのは、かつてフロッピーディスク・ドライブがふたつあったころの名残とされている。
かつてNECから発売されていたPC-98シリーズは、ウィンドウズが記録されているハードディスクがAドライブ。その後に、その他のハードディスク、フロッピーディスク・ドライブ、CD-ROMドライブと続いた。
ただし緊急時などに、起動用フロッピーディスクからパソコンを立ち上げると、フロッピーディスク・ドライブがAドライブになる。これは、パソコンに必要な起動用データ(基本ソフトなど)を読み出したドライブがAドライブになる、というルールだったため。
なおハードディスクの場合、実際にはひとつのハードディスクなのに、パーティションを切って複数のドライブとして使うことがある。この場合は、別々のドライブとしてアルファベットが割り付けられる。
なお、このようなドライブの構成は画面左上あたりにあるマイコンピュータのアイコンを開くと見ることができる。
マッキントッシュの場合、ウィンドウズパソコンほどめんどうな約束はない。しかし、ドライブという概念は、ときどき出てくる。
用語解説:下島 朗(株式会社エントラータ)監修



















































































