【デュアルプロセッサ】
- マルチプロセッサ
プロセッサは(計算)処理装置といった意味でCPUのこと。普通のパソコンは、1台につきCPUがひとつ。しかし、一般のパソコンより高性能なサーバーやワークステーション、あるいはもっと高性能なコンピュータには複数のCPUが組み込まれていることが少なくない。
で、1台のコンピュータにCPUが2個ついている場合は、デュアルプロセッサという。もっと多い場合は、マルチプロセッサという。マルチプロセッサの場合、4個とか8個とか16個というように2の累乗になっていることが多い。
CPUの数が多くなると、それだけ処理が速くなる。ただし基本ソフトも、その上で使うアプリケーションソフトも、マルチプロセッサに対応したものでないと効果がない。
ちなみに、主に個人向けとされていたウィンドウズ98やウィンドウズMeはマルチプロセッサに対応していない。業務用のウィンドウズとされたウィンドウズNTやウィンドウズ2000は対応している。2001年の秋に登場したウィンドウズXPも対応している。
とはいえ実際のところ、パソコンの処理速度を高めるためにCPUを増やすケースはあまり多くない。サーバーなどの共有コンピュータに、同時に多くの人がアクセスしても、順番待ちなどが発生しないでスムーズに処理できるようにするのが主な目的だ。つまり、たくさんの人が同時に使っても処理が遅くならない、これがマルチプロセッサのメリットだ。
用語解説:下島 朗(株式会社エントラータ)監修



















































































