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【デジタルハブ】

 アップル社のパソコン、マッキントッシュが目指しているもの。2001年1月に、同社のCEO、スティーブ・ジョブズ氏がこの方針を打ち出した。

 現在、私たちの身の回りには、多くのデジタル製品がある。たとえば、デジタルカメラ、デジタルビデオカメラ(DVカメラ)、MP3などに対応した音楽プレーヤー、DVDプレーヤーなどだ。これからのマッキントッシュは、こうしたデジタル製品の中心に位置する機器になるという。

 ハブという言葉は、パソコンの世界ではLANを組んだり、たくさんのUSB機器を接続するときに使う集線装置を指す。しかし本来は、自転車のタイヤなどの中心軸のことで、そこから派生して中心にあるものを指すようになった。

 つまりデジタルハブとは、デジタル製品の中心にあって、それらを接続したり、データを交換したりする機器といった意味だ。そして、マッキントッシュをデジタルハブにするため、さまざまなソフトや機器がアップル社から提供されている。

 たとえば、DVカメラで撮ったビデオ映像を編集するiMovie、MP3形式の音楽データを作ったり再生したりするiTune、自家製DVDを作るためのiDVD、デジタルカメラの写真などを整理・編集するiPhotoといったソフトがある。また、MP3形式の音楽データに対応した携帯型プレーヤー、iPodも発売されている。

 デジタルハブの考え方は、日本でホームサーバーと呼ばれる製品に近いと思う。ただし、ホームサーバーはパソコンとは限らない。日本のホームサーバーは、むしろ家電的な感じになりそうな気もする。

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用語解説:下島 朗(株式会社エントラータ)監修

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