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【ティースリー回線】

  • DS3
  • T3回線

 T3回線(ティースリー回線)は、通信速度が 45Mbpsの銅線を使ったデジタル専用回線のこと。ANSI(アメリカ規格協会)という団体が定めた規格で、日本でも広く使われてきた。この回線を、DS3(Digital Signal level 3)と呼ぶこともある。

 まず、64kbps の回線を 24本束ねて 1.544Mbps の通信速度を実現した T1回線があって、それを 4本まとめてさらに高速化した T2回線がある。そして、T2回線を 7本まとめて大幅に高速化したのが T3回線で、正確な通信速度は 44.73Mbps 。そして、T3回線を音声通話に使った場合、672回線分として使用できる。

 かつて T1回線は高速デジタル回線の代名詞として使われることが多く、企業がインターネットに接続する際によく採用されていた。一方、インターネット・サービス・プロバイダー(ISP)などは、当時としては超高速なT3回線を使うことが多かった。今は、さらに高速な T4回線も規格化されている。

 なおヨーロッパでは、これらとは別に E1回線、E3回線 といった高速デジタル回線の規格が使われてきた。

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用語解説:下島 朗(株式会社エントラータ)監修

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