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【ダイレクト・アタッチド・ストレージ】

  • DAS

 DAS は、Direct Attached Storage の略。特に日本語訳はないけど、あえて訳せば「直接つなげる倉庫」といった感じ。この場合の「倉庫」は、情報やデータを格納する場所という意味で、通常はハードディスクを指すことが多い。

 LAN(コンピュータ・ネットワーク)には、サーバーと呼ばれるコンピュータがつながっている。サーバーは主に、LAN自体やユーザーを管理したり、共有データを保存したりするために使われている。

 で、大抵の場合、使っているうちにハードディスクの容量が足りなくなってくる。そのため、サーバーの中に増設したり、外に増設したりするんだけど、ほかにも NAS と呼ばれる自立したハードディスクを LAN につなぐ方法、SAN と呼ばれるハードディスク専用のネットワークを構築する方法などがある。

 DAS は、サーバーに直接、1対1でハードディスクを増設する方法だ。接続方式は、かつて主流だった SCSI などを使うことが多い。一般的には外付けにするけど、内蔵する場合も DAS ということがある。

 DAS のメリットは、サーバーに直結するので導入が簡単。コストも安い。一方、デメリットは、接続したサーバー経由でしかアクセスできない。サーバーが増えると管理に手間がかかるといったところ。

 なお、雷の発生を防止するシステムを DAS と呼ぶこともある。この場合は、Dissipation Array System の略。

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用語解説:下島 朗(株式会社エントラータ)監修

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