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【ターミネータ】

 かつて、パソコンに周辺機器をつなぐ方法のひとつとして SCSI という方式が使われていた。この方式では、最大 7台の周辺機器を芋づる式に接続できた。そして、その最後の機器にターミネータという器具を取り付けていた。

 SCSI対応の機器は、通常、ケーブルをつなぐコネクターが 2つある。その片方に、ターミネータと呼ばれる小さな器具をカチッとはめていた。これは、ここから先にはもう機器が付いてない、という目印みたいな役割をはたすと考えると分かりやすい。

 その後、ターミネータ機能を内蔵した機器が増えた。この場合は器具を付けなくてもいい。ただし、機器自体でターミネータを有効にするか無効にするか設定する必要がある。通常は、裏面などにあるディップスイッチを使うことが多かった。

 パソコンの中に SCSI対応の機器を付けることもあった。この場合は、SCSIカード(拡張ボードの一種)に付いているターミネータを外したり、無効にする必要がある。そして、内部に付けた機器(最後の機器)のターミネータを有効にする。

 要は、SCSI形式で芋づる式に接続されている機器の両端にターミネータが必要ということだ。その方法として、物理的に器具を付けることもあれば、小さなスイッチで設定することもあった。

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用語解説:下島 朗(株式会社エントラータ)監修

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