【タグクラウド】
ここで言うタグは、インターネット上のウェブサイトや画像データなどに付けられた付加情報のこと。通常は、そのサイトやデータを分類するための単語(キーワード)になっていることが多い。
たとえば、テレビの実売価格を比べるサイトなら「家電」「価格」「比較」といったタグが付くだろう。花の画像データには、「花」「写真」「自然」といった言葉が付加されるはずだ。
このように、ウェブサイトやデータにタグを付けて分類することをフォークソノミーという。タグクラウドは、フォークソノミーによって付けられたタグを利用して、そのサイトやデータの人気の高さや重要性が分かるようにしたものだ。
具体的には、ソーシャルブックマークや画像共有サービスと呼ばれるサイトを開くと、トップに検索語が一覧表示されていて、その文字の大きさが異なっていることがある。なかには、フォント(文字の種類)が違ったり、文字に濃淡があるケースもある。
この場合、文字が大きいほど、文字が目立つほど、その情報やデータの重要性が高い、あるいは人気が高いことになる。それが、一目で分かる仕掛けになっている。これが、タグクラウドだ。
タグクラウドの画面は、どんどん変化していく。たとえば、大きなニュースがあると、それに関連しキーワードをクリックする人が増えて、その文字が大きく表示されるようになる。
なお、タグクラウドの「クラウド」は「雲」という意味の cloud だ。画面上に、いろいろな文字が大きく小さく浮かんでいる様子から雲がイメージされたらしい。クラウド・コンピューティングと直接的な関係はないけど、タグクラウドもウェブ2.0 のひとつとされている。
用語解説:下島 朗(株式会社エントラータ)監修



















































































