
ソフトを作るために必要なプログラム類、サンプルデータ、説明書などをまとめたもの。ディベロッパー(Developer)は、開発者という意味。Software Developer's Kit とか Software Development Kit ということもある。
たとえば、ウィンドウズ用に作られたソフトは、ウィンドウズの上でしか動かない。マッキントッシュ用のプログラムは、マックOS の上でしか動かない。逆にいえば、ソフトを開発するときは、それぞれ対応する基本ソフトに合わせて作らないといけないということだ。
そのため基本ソフトの提供元は、対応ソフトを作るための必要なもの(あると便利なもの)をまとめ、キットとしてワンセットでプログラマーなどのソフトウェア開発者に提供している。
基本ソフトだけでなく、ダイレクトXに対応したソフトを作ろうとか、Java を使ったプログラムを作ろうとか、業務用のデータベースソフトを動かすためのプログラムを作ろうといった場合も、それぞれ対応する SDK が用意されていることが多い。
対応ソフトが増えれば、その基本ソフトや技術にとってメリットになる。そのためSDKは通常、無料で配布されている。
用語解説:下島 朗(株式会社エントラータ)監修