用語解説辞典

用語解説辞典 知りたい用語はここで検索

用語解説辞典トップに戻る

【セション】

  • セッション

 これは英単語の session で、本来の意味は「会合」や「会議」など人が集まって何かの作業を行うこと。あるいは、その期間。

 コンピュータ関連でセッションというと、いろいろな意味がある。基本的には、人間が集まって作業をするのではなく、プログラムが一連の作業を行うといった意味になることが多い。なお、コンピュータ用語では「セション」と書くこともある。

 たとえば、複数のコンピュータを相互接続して使っているとき、別のコンピュータとデータをやり取りできる状態にして、何らかの操作を行い、その状態を解除するまでの一連の作業をセッションという。

 あるいは、CDにデータを記録するとき、データのある場所、データ本体、データの終わりを示す印をまとめて、ひとつのセッションという。CD-Rにデータを書き込むときセッションアットワンスという方式があるけど、この場合のセッションはこの意味だ。

 このほか、もっと一般的に、あるソフトにデータが渡されて処理が終わるまでの一連の作業をセッションということもある。

 ウィンドウズMe、ウィンドウズ2000、ウィンドウズXPでは、パソコンの電源を切るときもセッションという言葉が出てくる。

 ウィンドウズMeの場合、スタートメニューから「Windowsの終了」を選び、終了画面で「スタンバイ」を選ぶと、その下に表示される説明に「セッションを維持します」というが記述がある。

 ウィンドウズ2000の場合は、スタートメニューから「シャットダウン」を選ぶと、「シャットダウン」「再起動」「スタンバイ」「休止状態」といった項目を選べる。そして、その下に「セッションを終了し」とか「セッションをディスクに保存して」といった記述が出る。

 ウィンドウズXPの場合は、スタートメニューから「終了オプション」を選び、「スタンバイ」にマウスカーソルを合わせると説明文の中に「Windows セッション」という言葉ある。

 これらの場合のセッションは、パソコンやソフト(プログラム)が実行中の作業と考えるといい。これには、単に起動したりファイルを開いているだけのソフトも含まれる。そして、スタンバイや休止状態からパソコンを復帰させると、直前の状況(セッション)が再現される。

せの一覧に戻る

用語解説:下島 朗(株式会社エントラータ)監修

page top