
スマートフォンは Smart Phone で、この場合の「スマート」は「賢い」といった意味。「フォン」は電話のこと。カタカナだと、スマートホンと書くこともあるけど意味は同じ。
もともとは、インターネットに接続して携帯端末向けのウェブサイトを見たり、電子メールを送受信したり、音楽や映像などの再生ができる、あるいはスケジュール管理(PIM)などの機能を持った携帯電話機をスマートフォンと呼んでいた。
しかし今は、ほぼすべての携帯電話機がこうした機能を備えている。そして、こうした電話機はブラウザフォンと呼ばれることが多い。
最近では、アプリケーションソフトを追加して機能を強化できる、そして小型のキーボードを備えていて、超小型パソコンあるいは PDA に匹敵する使い方ができる携帯電話機に限定してスマートフォンと呼ぶことが多くなっている。
こうした多機能を提供するため、スマートフォンは一般の携帯電話機より大柄なものが多く、見た目もあまり電話機らしくない。ただし、液晶画面も大きめなのでウェブ閲覧やアプリケーションソフトの使い勝手はいい。
小型とはいえキーボードがあるので、長文の電子メールを書いたり、ブログや SNS日記の更新などを行う人にはありがたい。また、自分で好きなアプリケーションソフトを組み込めるのも魅力だ。
なお、スマートフォンがこのような多機能を提供できるのは、内部に CPU や基本ソフトが組み込まれているためだ。もちろん、一般のパソコンで使われているものとは異なるが、基本ソフトに関しては、ウィンドウズモバイルを採用しているものもある。
用語解説:下島 朗(株式会社エントラータ)監修