用語解説辞典

用語解説辞典 知りたい用語はここで検索

用語解説辞典トップに戻る

【スクリプト言語】

  • スクリプト

 スクリプトは、簡単にいえば短いプログラム。そして、そのプログラムを作るためにスクリプト言語というものを使う。この「言語」という言い方に「?」という人は、プログラム言語のページも見てほしい。

 市販のソフトは、膨大で複雑なプログラムの集まり。本格的なソフトを作るのは大変な作業だ。これに対してスクリプトは、一般のユーザーでもある程度の勉強をすれば作ることができる。

 具体的なスクリプトの例としては、以下のようなものがある。

 まず、マイクロソフトのオフィスソフト、特に表計算ソフトのエクセルで使えるマクロ機能。エクセルは標準で、VBA(Visual Basic for Applications) というプログラム機能を持っているので、これでスクリプトを作ることができる。

 たとえば、あなたが営業部門で働いていて、売上データをエクセルの表に入力しているとしよう。毎日、決まったフォーマットの伝票を作るのはめんどくさい。ボタンひとつで日付入りの伝票画面が出てくれるとラクだ。その日の数字を入力したら、ボタンひとつで合計を出して、別ファイルになっている月次の表に加算してくれると、さらにラクだ。

 スクリプト機能を使うと、こうしたことが可能になるわけで、一度作っておけば何回でも使える。機能を呼び出す方法も、画面上部のメニューから選ぶとか、画面上部に専用ボタンを作っておくとか、キーボードのファンクションキーに割り当てておくとか、好みに応じて設定できる。

 もうひとつの例として、インターネットで使われているジャバスクリプトやCGIがある。これらの機能を使うと、ホームページに訪問者数を表示するカウンターを付けたり、文字を流れるように表示したりできる。

 プログラミングに興味のある人は、スクリプトから挑戦してみると良いかもしれない。もちろん興味がなければ、知らなくてもパソコンを使う上で特に支障はない。

すの一覧に戻る

用語解説:下島 朗(株式会社エントラータ)監修

page top