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【シリアルポート】

 パソコンに装備されているコネクター(さし込み口)の名称。データを逐次(順次)送り出す方式のコネクターをシリアルポートという。

 シリアルポートには、いろいろな種類があった。ウィンドウズパソコンで一般的だったのがRS-232Cというもの。しかも従来のPC-98シリーズとIBM互換機(通常のウィンドウズパソコン)で形が違った。マッキントッシュでは、RS-422というタイプが使われていた。RS-232Cは横長だけど、RS-422は丸い。これらのシリアルポートは、外付けモデムの接続に使われることが多かった。

 ほかにも、赤外線を使って無線でデータをやり取りするIrDAや、USB もシリアルポートの仲間だ。また、シリアルポートのことをCOMポートと呼ぶこともある。

 周辺機器の説明書に「○○をシリアルポートに接続してください」と書いてあったら、ウィンドウズパソコンの場合は普通、RS-232Cのコネクターに接続すればよかった。マックの場合、古い機種ではプリンタポートかモデムポートに接続した。どのコネクターがシリアルポートにあたるか分からない場合は、パソコン本体の説明書を参照すればいい。

 なお今は、USB 対応の周辺機器が普及したため、ほとんどのパソコンが従来型のシリアルポートを装備しなくなっている。

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用語解説:下島 朗(株式会社エントラータ)監修

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