用語解説辞典

用語解説辞典 知りたい用語はここで検索

用語解説辞典トップに戻る

【システムリソース】

 少し前のウィンドウズを使っていると、たまに「システムリソースの不足」でソフトを開けなくなったり動きが不安定になったりすることがあった。そのわりに、システムリソースの実態は理解しにくい。

 きわめて単純化して説明すると、メモリーの中にあるウィンドウズの指定席のような場所だ。主に、画面表示に必要なプログラムなどが置かれる。そして、一般のソフト(アプリケーションソフト)を起動すると、それに応じてシステムリソースが使われていく。たくさんのソフトを同時に起動すると、それだけシステムリソースの空きが減っていく。

 そして、メモリー自体の空き容量が残っていても、システムリソースの空きがなくなると、それ以上ソフトを起動できなくなる。また中には、やけに大量にシステムリソースを使うソフトもあって、こうしたソフトを起動するとウィンドウズの動きが不安定になったり、フリーズしたりすることがある。

 特に以前(ウィンドウズ3.1など)は、システムリソースとして使える容量が少なかったので、よく不足してトラブルの元になった。しかし、最近は少し改善されている(容量が増えている)ので以前に比べるとトラブルが減っているはずだ。

 システムリソースの空きが減って、使いたいソフトを起動できないときは、そのとき使っていないソフトを終了すればいい。また、画面右下のタスクトレイに表示されている常駐プログラムなどもシステムリソースを消費しているので、不要な機能は終了したり、最初から起動しないように設定しておくといい。起動させない方法は機能によっていろいろだけど、スタートアップから外すのも方法のひとつ。

 なお、ウィンドウズ98やウィンドウズMeは、画面左上の「マイコンピュータ」を右クリックして「プロパティ」を開き「パフォーマンス」画面にするとシステムリソースの空きを確認できる。

しの一覧に戻る

用語解説:下島 朗(株式会社エントラータ)監修

page top