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【サルベージ】

  • データサルベージ

 サルベージ(salvage)は本来、「海難救助」とか沈没船などの「引き上げ作業」といった意味。

 コンピュータ関連で「サルベージ」といったら、ほとんどの場合、データサルベージのことだ。これは、故障したハードディスクなどからデータを救い出す作業のこと。

 ハードディスクのトラブルには、ソフト的なものとハード的なものがある。ソフト的なトラブルは、ハードディスク自体は無事だけど記録されているデータが壊れる。この場合、データの破壊が進むことは少ない。しかしハード的なトラブルの場合は、ハードディスク自体が傷ついてるケースが多いので、適切な手を打たないとどんどんデータが壊れていく。

 いずれにしても、できるだけ速やかに読めるだけのデータを別のハードディスクや記憶メディアに移すことが必要だ。トラブルが軽傷なら自分で作業することもできるけど、被害を拡大しないためにも早めに専門業者に依頼する方がいいかもしれない。

 なお、読めなくなったフロッピーディスクや MOディスク、CD-R、メモリーカード、USBメモリーなどからデータを読み出す有料サービスもある。また、サーバーなどが故障した場合にデータを復旧させる有料サービスもある。これらを、データサルベージと呼ぶことも多い。

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用語解説:下島 朗(株式会社エントラータ)監修

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