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【サスペンド】

  • スタンバイ

 パソコンを一時的に止めておく方法のひとつ。

 サスペンドはウィンドウズ95 の機能で、この機能に対応していると「スタート」メニューの「Windowsの終了」の上に「サスペンド」という項目が出た。

 ウィンドウズ98 やウィンドウズMe は「Windowsの終了」の中に「スタンバイ」がある。ウィンドウズ2000 は「シャットダウン」の中に「スタンバイ」がある。ウィンドウズXP は「終了オプション」の中に「スタンバイ」がある。これらのメニューを選べば、パソコンをスタンバイの状態にすることができる。

 ウィンドウズ・ビスタやウィンドウズ7 では、スリープという名称に変わっている。

 ノートパソコンだと、フタを閉じたり、電源ボタンを押すことでスタンバイにできることも多い。

 パソコンで使用中のソフトやデータは、メモリーに記録されている。そして、パソコンの電源を切ると、メモリー上のソフトやデータは消えてしまう。次に使うときは、またハードディスクから呼び出さないといけない。

 スタンバイにすると、画面が消えてハードディスクが止まるけど、メモリーには電気が供給された状態になる。そのため、メモリー上のソフトやデータが、そのまま保存されている。スタンバイから復帰させると、使っていたソフトやデータがそのまま出てくる。これを、レジュームという。

 スタンバイから復帰させる方法は、通常どおり電源ボタンを押す機種もあれば、マウスを動かしたりキーボードの適当なキーを押すだけでいい機種もある。

 普通にパソコンを起動させるより、スタンバイから復帰させる方が速い。ただしスタンバイの状態では、少しずつ電気を消費しているので、ノートパソコンをバッテリーで使っているときは注意が必要だ。

 似たような機能に休止状態があるけど、こちらはメモリーのデータをハードディスクに保存する。そのため電力を使わない。ただし、その分、復帰に少し時間がかかる。スタンバイと休止状態の違いを理解して使い分けよう。

 最近は、パソコンの電源を完全に切らないで、いつもスタンバイや休止状態にしている人も多い。それで問題なければいいけど、長く使っているとパソコンの動きが不安定になってくることがある。そんなときはパソコンを再起動するといい。

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用語解説:下島 朗(株式会社エントラータ)監修

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