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【コンバート】

  • コンバータ

 あるパソコンやソフトのデータを、ほかのパソコンやソフトのデータに変換することをコンバートという。そして、コンバートするためのソフトをコンバータという。

 たとえばワープロソフトの一太郎でつくった文書(データ)を別の人に渡すとしよう。ところが相手は、ワードしか持っていないという。そんなときはテキストデータにして渡せばいい。しかし、そうすると文字修飾や罫線、レイアウトがなくなってしまう。

 こういったときにコンバート・ソフト(コンバータ)を使うと、かなりのデータをそのまま変換できる。表計算ソフトのエクセルから Calc(カルク)に変換する場合も同様だ。

 といっても、以上の 4つのソフトの場合は、お互いに相手のデータを読み込む機能が付いている。つまり、ソフト自体にコンバータ機能がある。

 むしろコンバート・ソフトが活躍したのは、かつてワープロ専用機でつくった文書をパソコンに読み込むときだった。

 普通はワープロ専用機の文書を MS-DOS形式で保存して、それをパソコンのワープロソフトで開く。しかしこの方法だと、やはり文字修飾や罫線、レイアウト情報がなくなってしまう。そこで専用のコンバート・ソフトを使うと、元の文書に近い状態で受け渡しができた。

 ただしパソコン間の場合も、ワープロ専用機からパソコンに移す場合も、使っている書体などの影響で完全に同じレイアウトになるとは限らない。特に複雑なレイアウトを行っていると復元できないことも多い。そういった場合は、移した先で修正が必要になる。

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用語解説:下島 朗(株式会社エントラータ)監修

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