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【コントラスト】

 普通は、ディスプレイの性能や調整機能に関してコントラストという言葉を使うことが多い。従来、液晶ディスプレイはコントラストが低めだったけど、最近はCRTディスプレイに引けをとらない機種が増えている。

 このほか、デジタルカメラの写真など画像データや、グラフィックソフトでもコントラストという言葉を使うことが多い。

 いずれの場合も、明るい部分と暗い部分の明度差のことだ。コントラストが高ければ、白いところはスッキリ白く、黒いとことはクッキリ黒い。しかし、コントラストが高すぎると中間の色が少なくなって不自然になる。真夏の炎天下で撮った写真をイメージしてもらうといい。

 逆に、コントラストが低いと白も黒もグレーっぽくて画面全体にしまりがない感じがする。どんより曇った日の写真をイメージしてもらうといい。

 写真などの画像データは、グラフィックソフトのコントラスト調整機能を使うと、メリハリのあるコントラストの高い写真にしたり、しっとりとしたコントラストの低い写真にしたり、調整が可能だ。

 一方、ディスプレイのコントラストは、専用のツマミやダイヤル、あるいはボタンで操作して調整できる。あるいは、パソコン側で画面設定メニューを開いて調整する方式もある。

 画像データと同様に、ディスプレイのコントラストを低くすると画面全体にしまりがない感じになる。しかし普通は、コントラストを低めにしておく方が目にやさしい。特に、ワープロソフトや表計算ソフトなどを使って長時間仕事をするときは低めにしておきたい。逆に、デジタルカメラの写真を見るような場合は、高めにしないと本当の色が分かりにくい。

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用語解説:下島 朗(株式会社エントラータ)監修

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