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【コンテンツ・マネジメント・システム】

  • CMS
  • コンテンツ管理システム

 CMS は、Content Management System の略。日本語では、そのままコンテンツ・マネジメント・システムということもあるし、コンテンツ管理システムということもある。

 ということで、要はコンテンツを管理する仕組みやソフトウェアが CMS だ。では、コンテンツとは何かというと、別のページでも説明しているように、コンピュータで扱う文章や画像、音声、映像など。

 狭い意味では、インターネットのウェブページに掲載されている文字・写真・イラスト、インターネット経由で配信されている音楽や映像を指す。しかし広い意味では、企業で扱うビジネス文書や資料映像などもコンテンツということができる。

 そのため、CMS の定義も広義と狭義に分かれる。広義では、企業のビジネス文書を効率的に管理するためのシステムやソフトウェアも CMS になる。しかし狭義では、インターネット用のデータ管理を行うシステムを CMS ということが多い。

 ウェブサイトを構築して運営していくには、文章・写真・イラストなどの原稿を用意する必要がある。これに加えて、HTMLなどを使ってレイアウトやデザインを指定する必要がある。簡単なサイトなら、一人で両方を担当することもできるけど、ある程度、ちゃんとしたサイトを運営するとなると、コンテンツ制作者とレイアウトを行うデザイナーが分かれているのが普通だ。

 そのため、ちょっとした文章の変更や写真の差替えでも、デザイナーが HTMLファイルを修正したりする必要が出てくる。そこで最近は、コンテンツを置き換えるだけで自動的にレイアウトに反映されたり、コンテンツを用意してテンプレートに流し込めば自動的に新しいページができたりする仕組みが作られている。

 こうした仕組みや、これらを実現するためのソフトウェアを CMS と呼ぶことが多い。なおウェブページには、ほかのページへのリンクも貼られているが、こうしたリンクも半自動で設定できることが多い。

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用語解説:下島 朗(株式会社エントラータ)監修

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