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【コアビジネス】

  • コアコンピタンス

 コアコンピタンスは、企業が持っている独自の強みや、他社にはマネできない技術のこと。

 これは、コンピュータ用語ではなくビジネス用語。で、本当はビジネス理論に基づいた定義があるけど、一般に中核事業とか得意技術くらいの意味で使われることもある。そして、この広めの意味の場合は、コアビジネスということも多い。

 コア(core)は「芯」とか「核心」といった意味で、コンピタンス(competance)は「能力」「適正」「資産」といった意味。

 さて、この言葉、コンピュータ用語ではないのにコンピュータ・システムに関連してよく使われる。その理由を整理すると、以下のような感じだ。

 市場も経営も世界規模になって、企業間の競争がどんどん激しくなっている。競争力を高めるには、コアコンピタンスを見極めて、あるいは育てて、そこに経営資源を集中させる必要がある。そのため、中核でない仕事は外部委託する方が効率的だ。これを、アウトソーシングという。で、システム部門は早くからアウトソーシングの対象になってきた。システム部門とは、企業内のコンピュータ・システムを運営・管理する部署のこと。

 また、本格的にコンピュータ・システムを構築するときは経営コンサルティングが必要になる。そのため、新しいビジネス用語がコンピュータの世界に入ってくるのも早い。さらに、コンピュータ会社は、こうした最新のビジネス理論の導入に積極的なので、コンピュータ会社自体が新しいビジネス用語を使うことも多い。

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用語解説:下島 朗(株式会社エントラータ)監修

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