
パソコンと周辺機器をつなぐ、コードあるいは電線などのこと。たとえばプリンタケーブル、モデムケーブル、SCSIケーブル、USBケーブル、LANケーブル、モジュラーケーブルといった種類がある。
日本語の感覚では、電源コードのように「コード」という方が分かりやすいだろう。しかしコンピュータの世界では、コードという言葉は「記号」や「符号」という意味で使われることが多い。たとえば、文字コードとか暗号コードといった具合。
ケーブルという言葉も、通信ケーブルとか光ケーブルといった言い方をするので、まったく馴染みがないわけではない。
さて、パソコンと接続する各ケーブルだけど、周辺機器を買うと普通は必要なケーブルが付属している。ところが、いろいろな機器を使っていると自分で買う必要に迫られることもある。そのため大きなパソコン店へ行くと、たくさんのケーブルを売っている。
ただし、同じ種類のケーブルの中にも、いろいろな種類があるので注意が必要だ。たとえばモデム用のケーブルは、一般のウィンドウズパソコン、PC-98シリーズ、マッキントッシュでコネクターの形が違う。
SCSIケーブルは、もっと種類が多い。数え方にもよるけど、コネクターの形状だけで10種類近くある。自分が使っているパソコンや周辺機器には、どの形が合うか事前によく確認しておこう。
また、ストレートケーブルとクロスケーブルという区別もある。間違えると使えないので違いを理解しておこう。
なお、まれに、CATV(ケーブルテレビ)を略して「ケーブル○○」ということがある。たとえばケーブルモデムは、CATVでインターネットに接続するとき必要な機器だ。
用語解説:下島 朗(株式会社エントラータ)監修