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【クラッシュ】

 コンピュータの世界でクラッシュというと、普通はハードディスクが壊れて中のデータが読み出せなくなること。記録されているソフトやデータがダメになるのもクラッシュだけど、ハードディスクという装置自体が壊れてしまったときに使うことが多い。

 ハードディスクがクラッシュしたら、ほとんどお手上げだ。新しいハードディスクに付け替えて、基本ソフトを再インストールして、アプリケーションソフトを再インストールして、プリンタなどのドライバーソフトを再インストールして、インターネット接続の設定をやり直して・・・、考えただけでうんざりするけどある程度は復元できる。

 しかし最大の問題は、自分で作ったデータや電子メールの記録。これは取り返しがつかない。そのため、イザというときに備えて絶対になくしたくないデータは CD-R や DVD-R などに二重保存しておく方がいい。これをバックアップという。

 このほか、RAID という方法で自動的に複数のハードディスクにデータを保存する技術もある。また最近は、インターネット上にあるハードディスクにバックアップ・データを保存することもできる。

 ハードディスクのクラッシュは滅多にあることではない。しかし今日、起こるかもしれない。バックアップは、そのための保険のようなものだ。

 なお、クラッシュは本来「衝突」とか「壊す」といった意味。ハードディスク以外でも、いわゆる「ブッこわれた!」という状況を「クラッシュした!」ということが多い。

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用語解説:下島 朗(株式会社エントラータ)監修

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