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【オーイーエム】

  • OEM

 ある会社が、依頼を受けて別の会社の製品を作ること。Original Equipment Manufacturing の略で、一般に「相手先ブランド製品製造」などと訳される。

 この生産方式は、特にパソコン業界に限ったものではなく、家電や自動車業界などでも一般的におこなれている。

 たとえば、パソコンの販売力があるAという会社があるとしよう。A社は自社ブランドの強さを生かして、プリンタも売りたいと思っている。しかし自社で開発すると時間も費用もかかる。そこで、プリンタの製造が得意なB社に、A社のブランドでプリンタを作ってもらい、それを買い取って販売する、というのが典型的なOEMの形態。

 B社にしてみれば、自社の分とA社の分を作ることで生産量を増やすことができる。A社は、少ないリスクで自社ブランドのプリンタを販売できる。というわけで、どちらにもメリットがある。

 パソコンやプリンタのような完成品だけでなく、部品単位のOEMも多い。また、パソコン業界ではソフトのOEMというのもある。詳しくは、OEM版のページで。

 パソコン業界では、こうした提供が非常に多くて、フタを開けてみたら中身はライバル会社の製品なんてことが珍しくない。国内だけでなく、海外企業とのOEM提携も広く行われている。

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用語解説:下島 朗(株式会社エントラータ)監修

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