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【オペレーティング・システム】

  • OS
  • オーエス
  • 基本ソフト

 どんなパソコンにも必ず入っている非常に大切なソフト。これがないと、ワープロソフト表計算ソフトブラウザーホームページ閲覧ソフト)も電子メールソフトゲームソフトも動かない。

 いわゆるソフトには2種類あって、まずパソコンの基本的な使い勝手を決めるのが基本ソフト。そしてワープロソフトやゲームソフトは、アプリケーションソフトと呼ばれ、基本ソフトの上で動く。

 基本ソフトのことを英語では Operating System(オペレーティング・システム)という。これを略して OS(オーエス)ということも多い。

 現在、代表的な基本ソフトといえばウィンドウズマックOSのふたつ。他に、リナックスなどPCユニックスと呼ばれるものがある。また、ウィンドウズCE など PDA 向けの基本ソフトや、パソコンより上位のコンピュータで使う基本ソフトもある。

 パソコンの電源を入れると最初に基本ソフトの画面が出る(*1)。しかし、パソコンの目的はアプリケーションソフトを使うこと。そのため、基本ソフトの存在感は薄いかもしれない。でも実は、画面に文字や絵が出るのは基本ソフトがあるからだし、文書や画像を保存したり呼び出すときも基本ソフトの機能を使っている。

 天丼やカツ丼を思い浮かべて欲しい。ドンブリがパソコンだ。その中にご飯が入っている、これが基本ソフト。その上に天ぷらを載せれば天丼になるし、トンカツを載せればカツ丼になる。で、天ぷらやトンカツが、ワープロソフトやゲームソフトということになる。天ぷらやトンカツを食べながら、ご飯も食べているでしょ。

 かえって分かりにくくなったかな? とにかく基本ソフトは、どのパソコンにも必ず入っていて非常に重要な働きをしている。基本ソフトの機能で、そのパソコンの使い勝手が決まる。現在の主流は、ウィンドウズマックOS。そして、それぞれの基本ソフトに対応したアプリケーションソフトや周辺機器しか使えない、といったことを覚えておこう。


(*1)かつて個人向けパソコンにはランチャーと呼ばれるメニューソフトが組み込まれ、電源を入れるとランチャーの画面が出ることもあった。この場合は基本ソフトの画面とは違う。しかし、ランチャーを閉じると基本ソフトの画面になる。また企業では、電源を入れると自動的にワープロソフトの画面や見積書の入力画面が開くように設定している場合もある、これも例外。

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用語解説:下島 朗(株式会社エントラータ)監修

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