【オプティマイゼーション】
- オプティマイズ
オプティマイゼーション(Optimization)は、「最適化」という意味。そして、最適化することをオプティマイズという。
本来の意味は、ソフトウェア(プログラム)が効率よく動くように調整すること。
現在では、自動的にプログラムを生成する仕組みや、半自動化された部品的なプログラムが普及しているので一概にはいえないものの、昔は1行1行、人間が命令を書き込んでプログラムを作成していた。
で、その記述手順や全体の構成によって、スムーズに動くプログラムもあれば、動作がもたつくプログラムもある。普通の文章も、分かりやすい言葉で短く的確につづられていて読みやすい文章もあれば、難解な言葉で長々と書かれていて意味が取りにくい文章もある。
プログラムも同様で、コンピュータが理解しやすいものもあれば、理解しにくいものもある。ムダな動作が多くて、必要以上に時間がかかるものもある。そこで、一通りプログラミング作業を終えたあとで、より効率よく動くように調整を行う。この作業をオプティマイゼーションと呼ぶことが多い。
人間が手作業で行うこともあるけど、今は自動的に最適なソースコードを生成してくれるツール(ソフト)もある。
また、単に処理速度を上げるだけでなく、より少ないメモリーで動くように調整したり、処理能力の低い CPU でも軽快に動くように調整することもある。
なお今は、ウェブサイトを検索したとき、自分のホームページが検索結果の上位に来るようにページの内容を調整する作業も一般的になっている。これを、SEO(サーチ・エンジン・オプティマイゼーション)と呼ぶのだけど、単にオプティマイゼーションということもある。
さらに、流通やマーケティングの世界でも、市場への製品流通量を最適化するときにオプティマイゼーションという言葉を使うことがある。
用語解説:下島 朗(株式会社エントラータ)監修



















































































